本日は『　神戸ワイナリー　』のカベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄を収穫する日。

2010年に初めてお手伝いに行かせていただいてから・・・

2011年。

2012年と、今年で３年目。

仕事を終えて朝方帰宅。
家の用事をすませて、一睡もせずに通勤ラッシュにもまれながら２時間半かけて、「神戸ワイナリー」へ。
本格的な畑作業とお勉強会を終え、また２時間半かけて京都へ。
お店の開店時間ギリギリ滑り込みセーフ。
もちろん、終始笑顔でお客様をお迎えして・・・帰宅は朝方・・・。

そう！！

「神戸ワイナリー研修」の日は、「気合」がいる！！！

軽く４０時間以上は寝れないのだから！！！

それでも行きたい。

凄くお勉強になるし、いい経験が出来るし、何より楽しいんです(*^_^*)

美味しいワインを造るには、品質の良いブドウが必要。

ワイナリーの方達は、品質の良いブドウを育てる為に、毎日毎日、試行錯誤を繰り返し、研究と努力を重ねられている。

そんな大切なブドウの木を一株、自分で担当し、月に１度、作業させてもらえる。

それが「神戸ワイナリー研修」です(^^♪

しかし、、、

先ほども言いましたが、、、相当な気合がいるので、、、

何かとサボりがちな私ですが・・・(/_;)

収穫の日だけは疲れなんか感じません(^^)v

到着！！

青空が眩しくってテンション上がります♪♪

収穫日よりだ～～＼(^o^)／



まずはお勉強から！

収穫したブドウは、コンベアで、枝と果実に分けられます。



研究用にすこしずつ・・・何処の畑で収穫されたものなのか、細かく区分けし、容器に入れて糖度・酸度・水分量などの違いを調べるのだそうな！！



さあ！タンクに入れて醗酵させます！！

昨夜入れたものからも、ほんの少～しだけ醗酵の香りが♪



タンクはとっても大きい！！！

表面に液体が流れているのがわかりますか？



これは、タンク内の温度があがりすぎない様に、地下水（１５℃）をくみ上げて、上から流してるんですって！！



こちらは　☆木樽醗酵＆熟成中☆

上に取り付けられている、白いプラスチックは、醗酵中に発生する二酸化炭素を外に逃がしてあげるもの。

とっても可愛く、ぷくぷく動いてます♪



さあ、いよいよ収穫！！！

一房一房、丁寧に摘み取り。
「着色不良」・「干からびてる」・「鳥に突かれている」・「病気」これらの実は一粒ずつ房から外す。

お昼からは、ジリジリと身体が痛いほど日差しも強かったが、夢中で作業ヽ(^o^)丿

今年は天候にも恵まれ、大変大きくて、糖度も高い、とっても立派な実がぎっしり詰まった葡萄が出来ました！！

一房がずっしり重たいです(*^。^*)

～～～☆豊作☆豊作☆～～～やったねヽ(^o^)丿♪♪♪